南相馬へボランティアに行ってきました。

今回は南相馬へボランティアに行ってきました。

kfop(かながわ「福島応援」プロジェクト)さんのボランティアバスに参加しました。
名前の通り、神奈川から福島の被災者を支援する活動を行っている団体です。
以前から名前は知っていたんですが、参加するのは今回が初めてです。

金曜横浜出発の夜行バスで南相馬へ行き、土曜日にボランティア活動を行いその日の夜に横浜へ戻ってくるプランとなっています。

さて当日。集合時刻の30分ほど前に集合場所に到着。一般のツアーバスの発着場所にもなっているようで、周りはその乗客らしき若者がいっぱい。
ボラに行きそうな雰囲気の人は見当たらず、場所を間違えたかと不安になりましたがそのまま待機。
集合時刻少し前に係の方が現れ集合を掛けられました。ほぼ皆さんがリピーターだったようで、集まっていたのは集合場所前の建物の中。どうりでボラに行く雰囲気の人が見つからないわけです。

出欠の確認中 背中をつつかれたので振り向くと、フジヤマボラバスに参加してくれた方(!!)が。
まあ、フジヤマボラバスを始める前からの知り合いだった方なのですが、偶然の再会となりました。
やっぱり知り合いがいると安心感が全然違いますね。

翌朝南相馬に到着、道の駅で身支度を済ませボランティアセンターへ。今回は社協のボランティアセンターです。
少し早めに到着したので、センター内に入り待つ事に。
中には今日の作業内容が書かれた用紙が貼り出されており、図や写真付きで説明がされていました。
これは事前に作業のイメージがつかみやすくなかなか良いと思いました。でも、これを作成する手間や依頼者の個人情報保護などスタッフは大変でしょうからどのボラセンでも出来るという物ではないでしょう。

朝のミーティングが始まり作業班の割り振りになりましたが、センターの予定人員より大幅に参加者が多く割り振りを見直す事に。

当初はkfop(20人強)で一軒のお宅の家財搬出・片付けを行う事になっていたようですが、個人参加のボランティアさんが10人ほど合流してそのお宅の作業を行う事となりました。
リーダーをkfopから、サブリーダーを個人参加者の中から1人ずつ選び作業を行う事に。
いざ始まってみるとサブリーダーになった方が強力なリーダーシップを発揮していたので、その方が現場を仕切る形で作業を進めました。

今回作業したお宅は、津波被害は免れたものの原発事故による制限区域のため居住出来ずにいるお宅で、一見すると比較的被害が少なく綺麗にすればすぐにでも住めそうな感じでした。でも住むことが許されず思い出の詰まっているだろう物でも処分しなきゃならないというのは、私たちの想像以上に辛いだろうなと思いながら作業しました。

震災後ほぼそのまま残されていた家財も沢山ありましたが、皆さん分担良く作業を進めていくのでどんどん片付いていきます。
被害が少なそうに見えた建物も中はネズミに荒らされ放題なうえ畳や床などもかなり傷んでいて、人が住んでいないと傷むのは早いなと感じました。
1日の作業で搬出が完了し分別もできかなり片付きました。
がらんとした家の中を見ると何とも言えないやりきれない思いになります。

作業終了後依頼主さんからは「片付いてスッキリした」とのお言葉をいただきましたが、複雑な思いの上にその言葉があると思うと手放しで喜べなかったです。
それでもこれが前に進む為のお役に立てていればいいなと思います。

 

 

 

 

 

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